「結婚とは何ですか?」
この問いに、あなたはどう答えますか?
「幸せになるため」と答える人もいれば、「義務みたいなもの」と感じている人もいる。実は、結婚に対するイメージは人によって驚くほど違います。
この記事では、恋愛・婚活ポッドキャスト「結婚したい乙女たちのアダルトーク」がリスナーに実施したアンケート「あなたにとって結婚とは?」の回答を徹底紹介。ポジティブな回答からネガティブな回答まで、飾らないリアルな本音を一挙にまとめました。
自分の結婚観を見つめ直したい人、婚活中で迷いがある人、パートナーとの将来を考えている人に、ぜひ読んでほしい内容です。
パーソナリティ二人の「結婚とは?」
まず、番組パーソナリティのルナとお琴が自分なりの「結婚とは?」を語りました。
「しなければならないもの。」
結婚に夢とかは特にないかな。なんかしなきゃいけない気がしてるもの、という感じ(ルナ)
結婚に強い憧れがあるというより、「社会的にすべきもの」という義務感に近い感覚。特に20代のうちに結婚しなければというプレッシャーを強く感じていた時期があったと語ります。
マッチングアプリや婚活市場でも「20代女性は30代より有利」という空気があり、そこへの焦りが結婚を「やらなきゃいけないもの」に変えていたのかもしれません。
「子供を産むための手段になりかけている。」
結婚に夢があるかって言われると…正直、子供にしちゃってるんだよね。家族を持ちたいっていう夢はあるんだけど、結婚そのものへのこだわりはあまりないかも。(お琴)
結婚より「家族を作ること」「子供を持つこと」に夢が向いており、結婚はそのための手段という感覚。ロマンチックな意味での結婚への憧れは薄れてきているという本音でした。
リスナーの本音【ポジティブ編】

「安心」
最も多かった回答のひとつ。ただし「何に対する安心か」は人によって異なります。
– 「一人じゃないという安心」:将来、孤独でないという安堵感
– 「絶対的な味方がいるという安心」:どんな時でも自分の側にいてくれる存在
– 「伴侶を必死に探さなくていいという安心」:もう相手を探し続けなくていいという解放感
安心って一言で言っても、その中身は全然違うんだよね。でもどれも"一人じゃない"ってことに集約される気がする。
「愛しい人に毎日会える幸せ」
好きな人と毎日一緒にいられること、それだけで十分という回答。シンプルですが、結婚の本質をついているかもしれません。
「お互いの生活を豊かにするもの」
一人では経験できないことを、二人でいることで広げていける。「お互いが影響を与え合い、人生をより豊かにする関係」という捉え方です。
「生活の安定」「安堵」
経済的・精神的な安定を求めての結婚観。現実的ではありますが、これも立派な結婚の理由のひとつです。
「仕合わせ」
「幸せ」ではなく「仕合わせ」という表現を使った回答。「仕合う」=互いに巡り合う、という意味が込められており、結婚という経験そのものへの感謝が伝わります。
「心のよりどころ」
外の世界で頑張っている自分が、帰ってきた時にほっとできる場所。「安らぎと居場所を同時に与えてくれる存在」という意味での結婚観です。

「最愛の人とのせいやく」(二重の意味)
「せいやく」という言葉には2つの意味が込められていると二人は分析しました。
– 束縛される制約:自由が減るというネガティブな側面
– 親密さの成約:最も近い距離で関係性を築くというポジティブな側面
どちらの意味も含んだ、正直な言葉の選択です。
「白黒の世界がカラーの世界になること」
一人の時には見えなかった色が、大切な人と歩むことで見えてくる。「まだ見たことのない色が、結婚によって世界に加わる」という詩的な表現です。
まだ見たことない色があるかもしれない、という感覚。それってすごくいいよね。
「親に婚姻届を見せること」
自分が親になった視点から語られた回答。「子供が好きな人を見つけて結婚する姿を見られること」が、親にとっての最大の喜びであり、自分もいつかその喜びを届けたいという気持ち。
自分が育てた子が、自分と同じ経験をする。それって最大の親孝行でしょ。想像しただけで泣ける(笑)
「少しの辛さと大きなやすらぎ。好きな人との変わらない日常」
結婚8年目の方からの回答。
経験者ならではのリアルな言葉。結婚生活は楽しいことばかりではないけれど、それでも「好きな人と過ごす変わらない日常そのものに価値がある」という境地です。
「親友探し・人生を生き抜くなかま作り」
恋人や伴侶というより、「人生を共に戦う親友を見つけること」という表現。パートナーシップの本質を突いた回答です。
「一人でいられる人の傍にいられる権利のあかし」
結婚は、「この人の隣に一生いる権利を持つことの証明」というロマンチックかつ力強い回答。
リスナーの本音【ネガティブ・リアル編】

「地獄」
実際に結婚している方からのシニカルな回答。冗談めかしてはいますが、「結婚生活のリアルな苦労」を表現しています。
「自分課税(自分への課税)」
結婚によって自由やお金が制限される感覚。「結婚=出費・制約の増加」というリアルな視点です。
「人生で一番大きな契約」
ロマンチックな要素より、「法的・社会的な重さ」を強調した回答。一度結ぶと解消に大きなエネルギーが必要になることへの意識です。
「自由からの卒業」
「卒業」という言葉はポジティブにも取れますが、「一人の時間・自由な行動が制限される」という側面を指している回答です。
「終わりの始まり」→「恋愛の終わり・愛と試練の始まり」
二つ並んで届いた回答。
「終わりの始まり」という言葉を別の言い方に言い換えたのが「恋愛の終わり、愛と試練の始まり」。「ドキドキした恋愛感情は薄れるが、深い愛と試練の日々が始まる」という、経験者ならではの表現です。
恋愛感情ってずっとは続かないもんね。でもそこから先の関係が、本当の意味での愛なのかもしれない。
「ペットを飼うみたいなもん」
かなりドライな回答。バツイチ経験者から出たこの言葉は、「結婚に過剰な夢を持たず、気軽に決めて、気軽に次に進む」という割り切った結婚観を表しています。
「墓場と思っていたが、ステップアップかもしれない」
最初はネガティブなイメージを持っていたが、見方が変わってきたという回答。「結婚観は経験や年齢によって変化する」ことを示しています。
リスナーの本音【ユニーク・哲学的編】
「一人で死んでいく可能性を減らすための準備」
孤独死への恐怖から結婚を考えるというシニカルかつリアルな視点。「誰かに看取られたい、自分も誰かを看取りたい」という人間の根本的な孤独への向き合い方です。
一人で死ぬのかなって思う時、あるもん。だから最後まで知らないところで誰かに消えてほしくない。
「選べる死に場所」
この世界中から選んだ一人だけに乗せてもらえる「乗り物」のようなもの、という哲学的な表現。「無数の人間の中から、たった一人を選ぶことの重さと美しさ」を表現しています。

「してもしなくても幸せ。ただの人生の分岐点」
結婚にこだわりのない、フラットな価値観。「結婚=幸せ」という方程式を解体したシンプルな回答です。
「3年前の私はみんながするものだと思っていた」
かつては「結婚は当たり前にするもの」と思っていたが、今は違う、という変化の告白。「社会的な圧力から解放され、自分の価値観で結婚を考えられるようになった」経緯が読み取れます。
「今年の最大目標」
婚活中の方からの回答。どんな意味付けであれ、「今この瞬間に頑張っている人」の等身大の言葉です。
既婚者から見た「結婚のリアル」

「少し辛いことがあっても、大きなやすらぎがある」
結婚8年目の方が語るリアル。日常の変化がなくなることを「退屈」ではなく「安心」と感じられるようになる、結婚生活の成熟した姿が伝わります。
お琴の両親が語った「結婚してよかった理由」
番組内で印象的なエピソードが語られました。
お琴が自分の両親にそれぞれ「結婚してよかった?」と聞いたところ、父も母も同じ答えだったというのです。
「あなたに出会えたから」(互いが互いに向けて)
感動しません?二人とも同じ答えだったの。パパがどんな若い時代を過ごして、どんな選択をしてきたんだろうって、その話を聞いてる時に、めっちゃ泣けてきた。
まとめ:結婚の定義は人の数だけある
今回のアンケートを通じて見えてきたのは、「結婚の正解は一つではない」ということです。
✅ポジティブな結婚観まとめ
– 安心・安堵・心のよりどころ
– 愛しい人と毎日会える幸せ
– 人生をカラフルにしてくれる存在
– 親友・人生のなかま
– 親への最大の親孝行
⚠️ リアル・ネガティブな結婚観まとめ
– 自由からの卒業・制約
– 恋愛感情の終わり
– 一人で死なないための準備
– 人生最大の契約
💡 哲学的・ユニークな結婚観まとめ
– 選べる死に場所
– 人生の分岐点(しなくても幸せ)
– 白黒の世界がカラーになること

「結婚=幸せ」という単純な方程式は、もはや通用しない時代になっています。大切なのは、「自分にとって結婚とは何か」を自分の言葉で定義できているかどうか。
誰かに言われたから、周りがしているから、年齢的にそろそろだから……ではなく、自分の言葉で「結婚したい理由」を語れる人が、婚活でも結婚後も強いと感じます。
あなたにとって、結婚とは何ですか?
今一度、深く考えてみるいい機会かもしれません。
参考Podcast